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フィナステリドが髪の毛に与える影響

生え際を気にするシニアの男性

男性の悩みのひとつに、AGA(男性型脱毛症)といわれるものがあります。このAGA(男性型脱毛症)は、髪の毛が成長する時期が短くなって、毛が抜け落ちてしまうものです。
一般的には、3年から6年かけて毛髪が成長するのですが、AGA(男性型脱毛症)の症状がある人は、数か月から1年ほどの短い期間で休止期になり、毛髪が抜けてしまうようです。
AGA(男性型脱毛症)が進行していくと、毛髪も細くなって産毛のような状態になり、やがて生えることがなくなってしまうようです。この症状には、男性ホルモンのテストステロンが深く関わっています。

テストステロンは、睾丸で主につくられているのですが、毛髪の毛乳頭と皮脂腺に存在している、5αリダクターゼという物質と結合して、ジヒドロテストステロン(DHT)がつくられ、これがヘアサイクルを短くする原因になっていると考えられています。
この一連の流れを阻害したり、生産を抑制してくれるのが、フィナステリドという成分になります。

フィナステリドは、AGA(男性型脱毛症)の治療薬として医師が処方している、プロペシアと呼ばれる医薬品に含まれている有効成分になっています。日本では、2005年から厚生労働省の認可を得て発売されています。
フィナステリドの成分が効果を発揮するためには、薄毛に気づき始めてから早い時期に服用を開始することにあります。
抜け毛がひどく感じられてから、およそ5年以内の期間であれば、髪の毛が再度生えてくることが期待できるようです。
フィナステリドを服用してから、大体3か月を過ぎると変化がみられ始めるようですので、早めに医療機関を受診して、医師の診断を受けることが大切になるでしょう。